☆新快速Aシートに座った☆

JR西日本の誇る、普通列車のふりをした特急列車こと新快速。京阪神民は周知の事実と思われますが、今年春のダイヤ改正から「Aシート」という有料座席車両が実装されている。

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Aシートに座る予定は特に立てていなかったんだけど、ある日たまたま単に新快速に乗ろうとホームに出て発車案内標を見ると「Aシート」の文字があった(まだ様子見なのだろう、現時点では1日2往復しか設定されておらず、そこらの特急よりレア)。せっかくなのでそのままAシート車両に乗車した。

空いた適当な席に着席することがトリガーとなって料金が発生する後払い制自由席である。予約・指定席というシステムはない。

乗り心地

Aシートの車両はモーターを積んでいない(クハ)ので比較的静かだけれど、さすがに特急車両ほど重厚な感じではない。まあここのところはAシート車両でなくとも同じこと。ただ内装は変えられているし有料座席なりの空気はあるので、特急券を買わずに神戸線・京都線でふらっとプチ特急気分が味わえるのは確か。「特急サンダーバード」などの161系・163系は223系と足回りが同じと聞いたことがあるので、さながら「プチサンダーバード」といったところか。この感覚はもしかするとかつてあちこちで走っていたという「急行」に近いものなのかもしれない。

電源ポートが付いているけど私はそもそも外出先でモバイル機器の電池残量を気にすること自体を排除したいために電源ポートがなくても2日くらいは保つように工夫しているのであんまり恩恵は感じなかった。

降車駅宣言

座席料金の500円は乗降駅とは何ら関係なく座席だけに対して一律に課されるもののはずなんだけど、なぜか着席時に降車駅の宣言を要求される。駅単位の出入りはきっぷが記録しているけど列車単位の乗降は記録がないから試験運用ということで利用者のアンケートでも取ってるのかな、と思ったものの降車駅が領収書にも印字されている。なぜこんなことをしているのかわからない。着席時点で降車駅が不定だと何かしら不正の余地ができてしまうのだろうか。これは気になる。

総評

楽できるということよりも特急気分を味わえるということの方が私にとって価値を感じるところ。特急に乗りたい気分だけど特急券取るのめんどいな~みたいな時に良いですね。そんなことあるのかな。

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山陰のアイツから遺伝子を受け継ぎまた一つ特急に近づく。