中古日本語の誘い(いざな-い)

古い日本語に興味が湧き出す。現代日本語でなければなんでもいいのだ。
だいぶ忘れてしまっているようで、已然形が果たして何者なのかさっぱり見当つかずといった様子だったが、wikipedia の記事を読んだら今までで最も知っている状態になった気がするのでたぶん当時もよくわかっていなかったに違いない。

古語辞典については大修館書店の古語林を有しているが、調べてみると新潮社の新潮国語辞典という古語と現代語を一緒くたに収録した面白い辞典があるのを知った。それで書店へ探しに行ったのだけれど、置いてなくて悲しかった。

ちょっとした気まぐれだけれど、用言の活用と助詞・助動詞さえ雑に覚えればすぐ勝てるような気がして手間あたりの面白みがおトクって感じがある。待たせておく言語らは多様であるほど良いと思っているから、このように軽率にいろんな言語にベタベタ触っては移ろいでいきたい。誰も怒らないからね。

SMS Viribus Unitis

联合力量

その名前を見た時、私はなんだか超クール!と思ったのだった。

SMS Viribus Unitis – Wikipedia

1911年進水って肇和・應瑞と同じなんだね。

では Viribus Unitis さんについてドイツ語記事を読む。ドイツ語なのは、オーストリア=ハンガリー帝国だから。

簡訳

概要

SMS Viribus Unitis はオーストリア=ハンガリー帝国海軍 Tegetthoff 級戦艦の第一番艦である。
その艦名(日本語で「力を合わせて」)はオーストリアの皇帝 Franz Joseph I のモットーであった。
本艦は1911年6月20日に Muggia にて進水し、1912年10月5日にオーストリア=ハンガリー帝国海軍にて就役した。
第一次世界大戦終わり頃の1918年11月1日、新たに生まれるセルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国*1の海軍へ渡るのを阻止するため、イタリアの特殊潜水部隊によって沈められた。

建造

Graf Rudolf Montecuccoli 提督に急き立てられて始まった建造は、約82,000,000ゴルトクローネ*2の費用がかけられた。
約25ヶ月の建造期間中、常に平均して2,000人もの労働者が従事していた。
本艦の設計は造船技師の Siegfried Popper によってなされた。

時間がないため、Montecuccoli 提督は立法院の予算承認を待たずに SST*3 へ本艦を発注した。
このとても大胆でリスクの伴った発注は結果として政府に圧力をかけ、政府は面目を失わないために本艦の建造へ予算を出すこととなった。

設計データ

Tegetthoff 級戦艦は他の列強の弩級戦艦よりも小さめで、22,000 トンほどの排水量だった。3連砲塔4つに12門の30.5cm砲を収めており、それを据え付けるには多額の費用がかかった。
それでもってその兵装はライバルであるイタリアの Dante Alighieri 級戦艦と同程度で、それどころか30.5cm砲10門を収めるドイツの König 級戦艦よりも強力だった。
12門の Škoda*4 製の艦砲はその品質、射程、命中精度の高さや射撃統制技術において、他の多くの国家のどれよりも優れていた。

相対的に水面下の防御能力が低いと考えられ、魚雷攻撃への対策として鋼鉄製の網を備え付けたが、それはあくまで静止している時にしか使えなかった。
これらはメンテナンスするには高価で重かった。
機械類については頑丈すぎるというわけでもなく、本艦は予備艦のように沿岸防衛に用いるものとみなされていた。

艦歴

Viribus Unitis の命名式は1911年6月20日に Trieste で Erzherzogin Maria Znnunziata によって執り行われた。そこではシャンパンの瓶を船首で割り砕くという伝統的な方法ではなく、スイッチを押すと船首に固定した瓶が割れるという方法が取られた。
皇帝 Franz Joseph I は病気で進水式を欠席したため、そのとき出席していた者の内最も位の高い人物は次期王位継承者である Franz Ferdinand 大公だった。

1914年6月28日の Sarajewo 事件*5 のあと、本艦はその亡き骸を Metković から Trieste に送り届けた。

Tegetthoff 級戦艦は WW1 において「現存艦隊主義*6」という戦略上の構想に適しており、敵との接触といえるようなことはほとんどなかった。

1918年6月、海軍最高司令官 Miklós Horthy は Otranto 海峡封鎖*7 に対して、全ての大型艦を投入して攻撃を仕掛けるよう命じた。
しかし姉妹艦である Szent István*8 が魚雷攻撃を受けたことによってこの作戦は中止となり、すでに出港していた別の姉妹艦 Prinz Eugen*9 と共に Pola へ戻らざるを得なくなった。

WW1 末期、本艦 ー 帝国海軍艦隊はこのとき Pola に集結していた ー は1918年10月31日、皇帝 Karl I の命により副提督である Miklós Horthy を通して新たに成立したセルビア・クロアチア・スロヴェニア人王国に引き渡されることとなり、この国家の成立によってオーストリアはアドリア海を失ったのであった。このとき Viribus Unitis はその艦名を “Jugoslavija” へ改称するされることになっていたが、しかし実際はそうはならなかった。

セルビア・クロアチア・スロヴェニア人王国海軍の長官に任命された、元 Viribus Unitis の司令官だった Janko Vuković-Podkapelski は艦隊の中立を宣言したが、本艦は改造された魚雷…いわゆる Mignatta*10 を用いてイタリア海軍特殊潜水部隊の2人 Raffaele Rossetti, Raffaele Paolucci によって爆薬を船体に取り付けられ、朝方に撃沈された。
イタリアとしてはアドリア海東沿岸に新たな海軍国家が誕生してほしくなかったのだ。
この沈没によって400人を超える船員が亡くなり、そこには Janko Vuković-Podkapelski も含まれていた。その名誉のために祈念碑が Pola に立てられた。

大戦におけるオーストリア=ハンガリー帝国に対するイタリアの勝利を記念し、Venezia の海軍博物館の前、Roma の海軍省の前、Brindisi のイタリア船員祈念碑の前に Viribus Unitis やその姉妹艦たちの錨が立てられている。
また Brindisi には Viribus Unitis の砲もある。

博物館

なんかすごい模型があるらしい(略だ)。

感想

Das Schlachtschiff SMS Viribus Unitis

艦歴を読み進めるたびに、なんだかむず痒い気持ちになったのだった。
陸奥みたいのよりこういうパターンの終わり方の方が厳しい。
ちなみに同陣営のドイツ帝国ではイギリスに艦隊が渡らないように “Scapa Flow” という場所で集団自沈をやったらしい。このときのメンバーに Moltke さんがいるようだ。これについてはまたあとで読みたい。

結果的に遺物はイタリアの主要な場所に落ち着いているようなので、イタリアに行くようなことがあれば拝んでみたいと思った。イタリアに行くようなことがあるのか?行きたいな~イタリア。

Die deutsch Sprache

読み進めるのにかなり苦戦した。量が若干多かったというのもあるけど、多言語学習を標榜しておきながら今まともに進まってるのって実のところフランス語くらいで、ドイツ語は予め買ってあった教科書をかなり急いで1周だけした後すぐに本記事を読み始めたわけなんでま~さすがにちょっと無謀だったかなと思う。

そんな感じで少しずつだったけど、それでもだいたい1本読めたのだった。やったねゆうぱろちゃん

ことばノート

  • ein Schiff vom Stapel lassen : 船を進水させる
  • versenken : 沈める
  • Bau : 建造、構造
  • X-monatig : Xヶ月の
  • durch|shinitt : 平均
  • Ingenieur : Engineer
  • entwerfen : 下絵を書く、デザインする
  • verlieren : 失う
  • das Gesicht verlieren : 面目を失う
  • Großmächt : 大国、強国
  • Verdrängung : 排水量
  • Geschütz : 大砲、火砲
  • Drilling : 三連の
  • Turm : 塔
  • Bewaffnung : 武装、兵器
  • Gegenstüsks : 反対、対をなすもの
  • sogar : それどころか~でさえ
  • Reichweite : 範囲、射程、航続距離
  • Genauigkeit : 正確さ、精密さ
  • Feuerleit : 射撃統制
  • Schutz : 防御
  • Torpedo : 魚雷
  • Flotte : 海軍力、艦隊
  • Küste : 海岸
  • Taufe : 洗礼、命名式
  • herkömmlich : 従来の、伝統的な
  • Bug : 船首
  • sondern : そうではなく
  • Krankheit : 病気
  • Erzherzog : 大公(ハプスブルク家における皇子の称号)
  • Ermorden : 殺害する
  • Fleet-in-being : 現存艦隊主義
  • entschließen (sich) : 決心する
  • Oberbefehlshaber : 最高指揮官
  • speren : 遮断する
  • Schwesterschiffs : 姉妹艦
  • Waffenstillstand : 休戦協定
  • Kommandant : 指揮官、司令官
  • sogenannt : いわゆる
  • Sprengsatz : 爆薬
  • Rumpf : 胴、船体
  • Seemacht : 海軍国家
  • Seemann : 船員
  • Sieg : 勝利
  • Anker : 錨

自分の名前と、それをつけてくれたおじいさまが大好きだよ。

*1:後に「ユーゴスラビア王国」へ改称
*2:当時のオーストリア=ハンガリー帝国の通貨
*3:Trieste の造船会社: STT = Stabilimento Tecnico Triestino
*4:チェコの巨大財閥
*5:オーストリア・ハンガリー帝国の王位継承者である Franz Ferdinand が暗殺された事件、WW1 開戦の直接原因
*6:戦艦を積極的に戦いに出さず温存しておくと敵国がイライラして消耗していくので良いみたいな戦略
*7:連合国陣営がオーストリア=ハンガリー帝国の船を地中海に出させないように通せんぼした
*8:Tegetthoff 級戦艦の4番艦
*9:Tegetthoff 級戦艦の3番艦
*10:イタリアの人間魚雷

ROKS Kang Won (DD-922)

この前初めて朝鮮語に触れたけどその翌日に戦艦少女Rの建造祭りが告示されて、そこになんと韓国海軍の駆逐艦がいた。しかもイベントポスターの顔となっているだけあってこのイベントの主力コンテンツとみていいだろう。

こんなことがあるんだなあ。これは本当に偶然です。また私はこの告示自体すぐ見たものの “江原” と名乗る彼女はそのビジュアルから朝鮮風味をほのかに感じつつもさらに数日経って実際に迎え入れるまでずっと日本の駆逐艦だと思い込んでいた*1

ところで、ゲーム内における紹介文は以下のようにある。

1978年7月1日,基林级驱逐舰威廉・R・拉什号被转交,改名江原号。

どうやら韓国での就役時は “江原(강원)” というが、元は合衆国の Gearing 級駆逐艦 “William R. Rush” とのこと。

USS William R. Rush (DD-714) – Wikipedia

William R. Rush の英語記事に “ROKS Kang Won (DD-922)” という節がある。

簡訳

江原は元々 William R. Rush だった。本艦は安全保障プログラムの条項のもと1978年に韓国へ転籍となったのだ。

本艦は黄海や日本海において多くの海上警備任務に関わった。特に1984年日本海上で北朝鮮のスパイ母船を撃沈させたことは、韓国海軍としては史上初の快挙だった。本艦およびその乗員らはメダルを授与され昇級となった。

北朝鮮のスパイ船はフランス製ヘリコプター Allouette III よりミサイル攻撃を受けたのち本艦からの砲撃を受けて撃沈した。これはヘリ甲板を装備してからわずか1年後のことだった。

1999年に現役を退いた時、江原は韓国海軍史上最も勲章を授かった艦艇の一つだった。2000年には正式に退役となってミュージアムシップとなった。

2016年、解体のため釜山港へ入った。

感想

韓国海軍にとって栄光ある艦艇らしい。最後の解体のくだりの出典で “オレ釜山でアイツを見たんだ。これが写真。解体されるんだぜ。本当に悲しい。” みたいなことが投稿されており、愛されていることが窺える。また USS 時代も含めて1945年の就役から2000年の退役まで実に半世紀以上も現役をやっていてすごい。戦後就役した艦艇ってこんなん普通なのかな。

一方で独立した朝鮮語記事はないみたいで、ちょっと寂しい。朝鮮語ウィキペディアはあんまり活発じゃないのかしら。セブアノ語ウィキペディアみたいのよりかはいいけどね。というか仮に朝鮮語記事があったとしても今は読めない。カイショウナシ。

ゲームでは改造を経て何かしら航空機を載せられるようになるかもしれない。駆逐艦でそれはなかなか楽しみだね。大事に育てていきます。

ちなみに容姿や名前はどう見たって ROKS 時代から特徴づけられているけど、スカートに “714” と書いてあったり国籍表示が “U国” だったりと USS 時代の特徴がちらほら残っており、改造前後で扱いをきっぱり分ける従来のやり方と違う感じがあって若干妙ではある。大した意味はないと思うけど。

ことばノート

  • involve : 関わる、巻き込む
  • Yellow Sea : 黄海
  • feat : 手柄、偉業、芸当
  • promotion : 昇進、助長、奨励、促進
  • flight deck : 飛行甲板
  • decorate : 飾る、勲章を授ける
  • duty : 義務、職務
  • headquarter : 指令所
  • dismantle : 分解する、取り壊す、艤装を解く

大変かわいいため主力候補生に編入。

*1:日本に「江原」って名前の駆逐艦はいないような気がするけど、戦艦少女Rの大陸版においては日本の艦艇の名前が改変されているというお国ならではの事情があって、それでますます誤解したっぽい。

☆新快速Aシートに座った☆

JR西日本の誇る、普通列車のふりをした特急列車こと新快速。京阪神民は周知の事実と思われますが、今年春のダイヤ改正から「Aシート」という有料座席車両が実装されている。

有料座席サービス 新快速「Aシート」 – JR西日本

Aシートに座る予定は特に立てていなかったんだけど、ある日たまたま単に新快速に乗ろうとホームに出て発車案内標を見ると「Aシート」の文字があった(まだ様子見なのだろう、現時点では1日2往復しか設定されておらず、そこらの特急よりレア)。せっかくなのでそのままAシート車両に乗車した。

空いた適当な席に着席することがトリガーとなって料金が発生する後払い制自由席である。予約・指定席というシステムはない。

乗り心地

Aシートの車両はモーターを積んでいない(クハ)ので比較的静かだけれど、さすがに特急車両ほど重厚な感じではない。まあここのところはAシート車両でなくとも同じこと。ただ内装は変えられているし有料座席なりの空気はあるので、特急券を買わずに神戸線・京都線でふらっとプチ特急気分が味わえるのは確か。「特急サンダーバード」などの161系・163系は223系と足回りが同じと聞いたことがあるので、さながら「プチサンダーバード」といったところか。この感覚はもしかするとかつてあちこちで走っていたという「急行」に近いものなのかもしれない。

電源ポートが付いているけど私はそもそも外出先でモバイル機器の電池残量を気にすること自体を排除したいために電源ポートがなくても2日くらいは保つように工夫しているのであんまり恩恵は感じなかった。

降車駅宣言

座席料金の500円は乗降駅とは何ら関係なく座席だけに対して一律に課されるもののはずなんだけど、なぜか着席時に降車駅の宣言を要求される。駅単位の出入りはきっぷが記録しているけど列車単位の乗降は記録がないから試験運用ということで利用者のアンケートでも取ってるのかな、と思ったものの降車駅が領収書にも印字されている。なぜこんなことをしているのかわからない。着席時点で降車駅が不定だと何かしら不正の余地ができてしまうのだろうか。これは気になる。

総評

楽できるということよりも特急気分を味わえるということの方が私にとって価値を感じるところ。特急に乗りたい気分だけど特急券取るのめんどいな~みたいな時に良いですね。そんなことあるのかな。

山陰のアイツから遺伝子を受け継ぎまた一つ特急に近づく。

De Grasse (croiseur)

戦艦少女Rで大好きな軽巡洋艦の1隻、De Grasse さん。

彼女についてフランス語版ウィキペディアの記事を辞書片手に読んだ。彼女のことがちょっと知られてよかったしフランス語のこともちょっと知られてよかった。

De Grasse (croiseur) – Wikipédia

せっかくなので簡訳と感想、フランス語のノートを書きつけておく。

簡訳

De Grasse はフランス海軍の軽巡洋艦。 その名は18世紀に活躍した提督 “François Paul de Grasse” を踏襲したもの。

前級である Galissonnière 級軽巡洋艦よりも大型で対空性能も向上させるというコンセプトで起工したが WW2 が開戦してしまい建造は中断。フランスを降伏させたドイツはこの船を軽空母として完成させようとしたが資材不足でそれも叶わなかった。

戦後ようやく進水したもののまたしばらく期間が空き、1951年になって建造を完了させるために Brest の港へ曳航された。やがて海上試験航行も実施され、1956年夏には晴れて Toulon の海軍基地に配属。

Toulon 海軍基地の艦隊旗艦を務め、地中海やカリブ海などいろんな海を巡って訓練を行った。1964~1966年にかけて一旦 Brest の港に戻り改装を実施すると、今度は核実験作戦部隊の指揮艦となった。フランス領ポリネシアでの核実験のために7度の遠征を行い、1966年の「ベテルギウス核実験」では Charles de Gaulle 将軍を乗せて係留気球からの核弾頭射出を見守った。

1972年には Brest にて予備役に回り、1974年1月に船籍抹消。1976年に La Spezia へ解体のため売却された。

感想

これを読むまでは、戦艦少女Rの守備範囲の中ではわりと後期の船で対空特化ということくらいしか知らなかったんだけど、戦後めでたく就役してから旗艦として世界の海を巡ってシャルル・ド・ゴール将軍も乗せて核実験にも参加してて、ずいぶん活躍してたんだな~ってしみじみなった。ずっと籍はトゥーロン海軍基地に置いてたみたいだけど最初の艤装や途中の改装を行ったり予備役として隠居してたのはブレストで、故郷みたいな感じなんだろうか。何にせよフランス語で読んでみて一層親しみが湧いた。

ことばノート

croiseur et croisière

“croiseur” は軍艦の一種としての「巡洋艦」、”croisière” はいわゆる「クルーズ」であり「周遊」「巡航」そのものを意味する。したがって「巡航ミサイル」は巡洋艦と同様に兵器の言葉だがそのフランス語は “missile de croisière” である。イメージでごちゃつかないように気をつけたい。

être mise à l’eau

“Se coque est mise à l’eau” って最初はぱっと見で攻撃受けて浸水したんかなーって思ってしまったけど1946年だからそれはおかしいしあとで「進水」って気づいた。日本語も同じ音で全然意味が違うな。誤訳はこうして生まれる。

rayer

“rayer” の素朴な意味は「線を引く」で、”rayon” は光線、放射線なんかを指す。しかしこれが転じて “登録を抹消する” という意味も持つ。

le bâtiment amiral ou le bâtiment de commandement

  • le bâtiment amiral : 旗艦
  • le bâtiment de commandement : 司令艦

と訳し分けてみたけど正直違いはよくわからない。

les autres

  • croiseur léger : 軽巡洋艦
  • l’honneur de … : ~に敬意を表して
  • achever : 完成させる
  • arsenal : 工廠
  • concevoir : 着想する、構想する
  • l’armement antiaérien : 対空兵装
  • échapper : 逃れる、免れる
  • bombardement : 砲撃、爆撃
  • porte-avions léger : 軽空母
  • coque : 殻、船体、機体
  • remorquer : 曳航する
  • essais : 試験
  • expérimentation : 実験
  • escadre : 艦隊
  • refonte : 改造
  • nucléaire : 核の
  • bord : 縁、端、周辺、沿岸、舷
  • assister : 出席する、見物する
  • tir : 射撃
  • commandant : 司令官、指揮官
  • réserve : 予約、予備役
  • rayer : 線を引く、登録を抹消する
  • démolition : 解体

ゲームでもいっぱい活躍してね。

Wikipedia の記事を外国語読解練習用に印刷するためのカスタム CSS

Wikipedia には pdf を出力する機能があるし、そうでなくても大抵のブラウザで 右クリック → 印刷 → 出力先を pdf に設定 とすることで pdf に落とせる。だけれど紙に印刷して赤ペンとかでゴリゴリ書き込んだりしたいからわりと行間が空いていてほしいし、本文以外にいろいろと余計なものがあって邪魔だったりすることがある。

そこで、紙に印刷して書き込みまくって読解をやっていくのに最適な印刷ページを吐くためのカスタム CSS を書いた。Stylus などに入れておいて、印刷時に有効化し、ブラウザの右クリック印刷機能で印刷する。

/* 余計な情報を削って余白をいい感じに調整する */
#mw-page-base,
#mw-head-base,
#mw-head,
#mw-panel,
.navbox,
.plainlinks,
.noprint,
#catlinks,
#footer
{
    display: none !important;
}

#content.mw-body
{
    margin: 2rem !important;
}

/* 基準の文字サイズを設定する */
html
{
    font-size: 16px !important;
}

/* 相対的な文字サイズ・行間幅を設定する */
p
{
    font-size: 1rem !important;
    line-height: 3rem !important;
}

h1
{
    font-size: 2rem !important;
    line-height: 2rem !important;
}

h2
{
    font-size: 1.5rem !important;
    line-height: 1.5rem !important;
}

h3
{
    font-size: 1.2rem !important;
    line-height: 1.2rem !important;
}

/* リンクを示す色付けとかはいらないので消す */
a:link
{
    color: #000000 !important;
    text-decoration: none !important;
    border-bottom: 0px !important;
}

ロシア語のように屈折しまくる言語や中国語のように文字に音の情報が含まれない言語なんかは、慣れるまでは至るところ書き込みたいので、文字サイズや行間の余白を大きくしたいところ。中国語なんかは文字サイズを 24px くらいにしたほうがいいかもね。あるいは印刷設定でスケールを弄ってもいい。


Print Wikipedia を思い出したんだけどあれ英語版だけらしい。

外国語へ分け入る

外国語にいくらか触れるなか、一つの言語という山に分け入っていくにあたって一定の流れみたいなものが曖昧にだが形成されてきている気がするので、ここで一つ書き落としておく。

0. 興味が沸き起こる

ウェブ上でも本でもなんでもいい、読み物(≠学習教材)を読んだりして、その言語に関わる漠然としたイメージがあったり面白い話を知っていたりする。白水社のしくみシリーズ、Wikipediaの記事、言語学者や翻訳者によるエッセイ本やブログ・SNSの記事とか。

それで、使いこなせると便利そうだなとか、なんだか見たことない面白そうな仕組みがあるらしいなとか、非実在のキャラクターが書いたり喋ったりしているところを想像すると妙に興奮するとか、何らかの興味が沸いてくる。

これは言語を学ぶフェーズのうちには含まなくて、それ以前に自然にやっているやつ。より詳しく知りたくなると次のフェーズ 1. に入る感じ。

1. 仕組みや感覚を大まかに知る

適当な教科書を適当に一つ購入し、適当に書きまねたり喋りまねたりしながら最初から最後までざっくり読む。

このフェーズでは終始ゆっくりみっちりやってはいけないことに注意を配っている。完璧にしようとするとしんどくなって嫌な気分でやめてしまう。読後にその言語の基本的なしくみが一つ一つざっくり頭に残り、それぞれの詳細で具体的なことはあとで教科書をすぐ参照できればいい。人によるかもしれないけど、ここの調整がわりと難しくてついみっちりやってしまいやがて嫌になってしまいがち。嫌な気持ちになるよりかはすっぱり放り投げる方が全然いいと思うので、1日坊主も全然オッケー!くらいの気持ちで行きたい。教科書を捨てずに取っておいて3年後に再開したって何の問題もない。

教科書はだいたい前から後ろに向けてクリティカルさが薄れていくように書かれている気がするので、それに応じると読み進めるほど読み方が雑になっていくはずだし、それでいいと思っている。最初の文字と発音は80%くらいみっちり読んでいくけどページを進めるにつれてこのラインを下げていって最後の敬体とか接続法とかは10%くらいで流し読む、みたいな感じ。朝鮮語やアラビア語、あるいはロシア語のようにあまり馴染みのない文字を用いている言語なんかは、教科書の最初にある文字と発音をやるだけで、今までただの記号列でしかなかった文章から音が聞こえてくるようになるので、それだけでもうかなりの幸せを取得することができる。

教科書はメジャーな言語ほど選択肢がたくさんあってガチ度にけっこう幅があり、自分の直感でこれいい!ってやつを選ぶのがいいと思う。したがってデカい書店の語学棚に行き、いくつかの教科書をパラパラめくってお気に入りを適当に一つ買う。どうせガチ寄りなのを購入しても前述の通り自分の情報入力弁を調整することでいくらでも雑に読める。

ちなみに白水社の「語学の基本図書」というやつは講談社現代新書に似た面構えのシンプルさからしてもガチ度高めの印象がある。いずれ腰を据えてやるぜと決めてかかるのであればおすすめのシリーズ。

2. 頭の中にデータベースを構築して育てていく

例文を読みまくる/ラジオを聞きまくる。

ゲームでいうところのレベリング。ひたすら量と多様さを得ていく。終了条件が特に無いという絶望感はあるものの、じゃあ速度感を維持しないとデータベースが劣化するかというとそんなことも無いと思っているので、のんびりやっていけばいいと思う。

考えることがめんどくさくなって単語帳を買ってしまいがちだけれど単語帳は文脈が細切れになりがちで長期的に見て効率が悪いし何より「お話」が無いので極めて退屈でしんどくて、私はあんまり好きじゃない。はじめから辞書を右に、文法参考書を左に置いて文章に当たり、その中で単語なり文法なりを脳みそに繰り返し地道にちょっとずつじわじわと染み込ませていくのが結局のところ効率的かつ楽しいと思う。あるいは文脈に単語をぶら下げて覚える本を使う。

同時に同じ文章を書き写したり(写経)、同じ音声をシャドーイングする(読経)。物理的には出力だけれど、イメージから文章や音声を組み上げるという本質的な出力はしていないので、これは入力フェーズの作業の一部とみなす。

3. 考えること/感じることを書き出す

メモやブログ、SNSとかで使ってみるとか。

このへんはよくわからない、というか研究的なことがしたい人でもなければ言語は出力するところに主な楽しみがある気がするので、ここでは基本各々がその言語でやりたいことを好きにやればそれで十分なんじゃないか。

例文データベースのでかさと多様さに比例して出力は良くなると思われるけど別に例文データベースを使うぜ!という意識を持つ必要もないと思う。

所感

番号を振ってみたけど、別にこの順番で進めるべきということではないし、実際もしていない。前後したり並行したりというのは往々にしてある。あとで振り返ると実行順序に軽~い相関があるかなというくらいのことです。

あと「1. 仕組みや感覚を大まかに知る」というところで「このフェーズでは終始ゆっくりみっちりやってはいけない」と書いたけど、特にこのフェーズだけということではなくてずっとそのようである気がしてきた。「2. 頭の中にデータベースを構築して育てていく」でも書いたけど、永遠に終わらないし終わりがない以上相対的な進捗というのがわからなくてつらい、しかしその代わりに進んでも戻ることはないと信じているので、やはりのんびりやっていくというのがいいだろう。

語学関連の記事でよく取り上げられる継続するコツとして目標を立てるというのを割と見る気がするけど、これも場合によると思ってる。私の場合は必要に駆られてやっているわけではなく完全に趣味なので、そういう場合に目標を立てるのはかえってよくない気がして、したがって私は明確な目標を設定していない。ただ非実在のキャラクターが外国語を使っているところを見ると楽しいとか多様な仕組みを調べると楽しいとかみたいなゆるい動機があって、そういう燃料さえ常にちょろちょろと流れ出ていればそれが興味のトロ火を灯し続けると思うし、外国語に限らず継続のコツってわりとそういうところがあるんじゃないかな。

登れば上に行ける。

アラビア語と朝鮮語をチラリと覗いてみたらかなりよかった

第二外国語として中国語を取ってから外国語に興味を持ちはじめ、それからフランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語なんかに触れてきたけど、ヨーロッパのあたりはだいたい雰囲気をつかめた気がしたので、ここでひと飛びしてアラビア語朝鮮語を覗いてみることにした。

何か確固たる理由があって必然的に選んだわけではないけど、かといってランダムに選んだわけでもなく、いくつかの条件によってゆるゆると導かれたものである。その条件ってなんだっていうと、次に示す。

  • 世界中の言語の中ではメジャーっぽいこと
  • 自分にとって目新しい要素が多いこと
  • 一般的な日本人にとって初見で全く理解できないこと

なぜこのような条件を持っているのか自分でもよくわからないけど、わからなくても特に支障はないので気にしていない。

アラビア語の雑感

ニューエクスプレス アラビア語」をざっくり斜め読みしたあと、文字と発音を一通り理解したくらいの時点。

最初は表記についてかなり戸惑っていたけど、すぐに慣れてしまった。書くのが楽しいまである。ちなみに私は右利きだけど、せっかくなのでアラビア語を書く時だけ左にしている。

母音の区別が少なくて代わりに子音が多めっぽい。母音は多様であるほどしんどい気がするので、アラビア語は話すのが楽なんじゃないかと期待している(後述の朝鮮語は母音の分類がかなり多いし、中国語は声調があってやはり母音の負担が大きいからか、学習するのにも体力をけっこう消耗する気がする)。ちなみに、ほかに省力的な気がするのはフランス語。

あと日本人に限定するとマイナー言語かってくらい馴染みがないのは間違いなくて、宗教色が濃かったり触れるときに限ってアレなニュースばっかりとかで、無関心どころか抵抗感、もしかすると嫌悪感あるっていう日本人もいるんじゃないだろうか。そういう特殊な背景があることで、話者がドチャクソ多いドメジャー言語なのにマイナー言語をやってるようなわくわく感が得られるというのもある。こういうのは貴重だ。

書いたり喋ったりするのが楽しいというのはとてもいい。続けてみる。

朝鮮語の雑感

朝鮮語の入門」をざっくり斜め読みして、文字と発音のごく基礎(発音の変化はやってない)を理解したくらいの時点。

ハングルは、ヨーロッパは大航海時代、日本は戦国時代とかやってるくらいの時期に「文字を作ろうぜ!」っていう明確な意思をもって作られたらしく、どっちかというと人工的だと思う。キリル文字とかもそんなんらしいけどあれはギリシャ文字をパクってるのであの形自体はほぼ自然な流れでできてると思う。で実際ハングルに触れてみると確かに整然と作られている感じがするんだけど、かえってなかなか頭に入ってこないような感じがある。この点はアラビア文字と対極にあると思う。じゃあハングルを用いると思考の妨げになるんですかというと、別にそんなことはなくていずれ慣れると思います。

文字は整然とシンプルに作られているけど、言葉を綴るルールはけっこう複雑らしく、単にいろんな違いを細かく書き分けられるようにした結果のハングル、という気がする。ということは、今後100年、200年と時が進むにつれてごつごつとした岩のように、自然言語らしくなっていくのかもしれないね。そう思うとちょっとわくわくする。

ことばの使い方はなんだか日本語母語話者としてすごく親近感を感じる。義務教育で日本語の文法をやってたときの感触が蘇ってきた。ヨーロッパの言語とは違って、日本語の気分をそのままダイレクトに翻訳できそう。

面白そうだし、駅やインターネットでハングルを見かけるたびに読めるようになってみたいなと思うので、続けてみる。

知らなければ皆目見当つかないが、それがいい。

ペン先の材料そのものにインクを染み込ませるタイプのペン

ペン先の材料そのものにインクを染み込ませるタイプのペンについて話をする。

ペン先の材料そのものにインクを染み込ませるタイプのペンってどういうものだ

「フェルトペン」「サインペン」「マジック」「マーカー」「ライナー」「ミリペン」「ドローイングペン」

これらはペン先の材料そのものにインクを染み込ませるという方式において共通しており、実質同じである。めんどいので英語圏を雑に参考にして比較的太いものを「マーカー」細いものを「ドローイングペン」と呼ぶことにする。

マーカー及びドローイングペンは、インクの性質で油性/水性、染料/顔料がある。

水性は水だろうが、油性はアルコールのことだと思われる。これらの重要な違いは支持体(書く対象のこと、たいていは紙)に対するふるまいである。普通の支持体である紙についていうと、水性は滲みにくい代わりに、乾きにくくて重ね書きしていると紙がほぐれて傷んでしまう。油性は逆で、乾きやすく重ね書きしても紙はサラサラのままだが、どうあがいても滲む。紙以外については、金属などのつるつるした面に対して水性は弾いてしまうが油性は難なく書ける。これらのことは全部水とアルコールの粘性の違いに起因しているんじゃないかと思われる。

染料/顔料は書いて乾いたあとに、自身の溶剤に対して再び溶けるかどうかが違う気がする。染料は溶けやすいが、顔料はかなり溶けにくい。したがって顔料インクは、水性のくせに書いたら耐水性になるとかいう器用なことができる。このことがあって、水彩色鉛筆みたいに書いたあとで溶かすよ的な使い方でもしない限り染料インクのメリットはないんじゃないかと思うが、染料は顔料に比べて安い感じがする。

以上の特徴を踏まえると、漫画やイラストの製作において墨汁やピグマが線画に用いられ、マッキーやマジックインキなどでベタ塗り及びコピックで色塗りが行われることの納得がいく。

マーカー

お気に入りのマーカー

私のニーズに合致した者を紹介する。よろしくお願いします。

紙用マッキー極細

ゼブラの水性顔料インク。

線画といえばサクラクレパスのピグマに代表されるドローイングペンだが、私はあまり細みを目指してもキリがないと考えているため敢えて純粋なドローイングペンを避け、そこそこ細いの(極細)と中くらいの(細)が一本に収まっていてこれ一本で便利!なゼブラの紙用マッキーを推す。実質、極細は太めのドローイングペンであり、太めのドローイングペンと細めのマーカーが一本にまとまっているといえる。価格は安くデザインもクセがなくてゴリゴリ使える。バランスのいい一品

マジックインキ No. 500, 700

寺西化学工業の油性染料インク。

油性マーカーといえばゼブラのマッキーと寺西化学工業のマジックの2強である。利便性はマッキーの方が高いが、誤差レベルだし何よりマジックシリーズはデザインがかなり好きなため、マジックを推す。基本的にデザインの良い文房具は高級であるという相関があるように思うが、マジックのデザインの良さはまた別ベクトルであり、全然高級ではない。持っているだけでワクワクしてしまう安価な文具というのはなかなか狙ってすぐできることじゃないと思うので、寺西化学工業においては末永く変えずにいてほしい。

いまいち使い所がなかったマーカー

私のニーズに合致しなかった者も紹介する。良いものだとは思うし、店頭には並んでいるのでどこかで必要とされているはず。

マッキーケア超極細

使う支持体がほぼ紙なので、油性マーカーについては細みを目指すメリットがなかった。

ラッションペン No. 300

水性染料ということであり、積極的に滲ませや混色をしないので機能的に嬉しい点はない。ただかなり安いため湯水のように使える。
とはいってもゴリゴリ書きまくるのはそもそもボールペンの方が適役と感じるので、結局のところラッションペンの活躍できる場所があまりなかった。
マジックシリーズの一つなので、デザインは相変わらず好き。安いくせに観賞用。

その他のマーカー

他は試してない。あと有名どころはサクラクレパスの「マイネーム」と三菱鉛筆の「ピース」くらいか。

マイネームは学童用といった趣があり、それはそれで特定の良さがあると思います。興味があるので今度買ってみる。

ピースは……ちょっと字面がね……実に三菱鉛筆らしいと思います……。

ドローイングペン

ドローイングペン(水性顔料)は使わないことにしているけど一通り試したので紹介する。

機能については正直どれも大差なし。

太さの種類が豊富なのはサクラクレパスのピグマと STAEDTLER の pigment liner。STAEDTLER の方が若干高めな価格設定なので、私にはわからなかった違いが同様にわからないのであればやはりピグマが安定と思われる。

一番安いのは三菱鉛筆の uni PIN だが、0.1, 0.2, 0.3 の三種類しか出していないしそもそもかなりマイナーらしく普通は店頭に並んでいない可能性がある(なぜか私の行きつけには置いてあった)。しかしクオリティはまったく不足がなく、それでいてピグマの半額にもなるなら最もコスパがいいと考えられる。三菱鉛筆の考えていることがわからない。どうも海外向けは違うらしいが。

PILOT のドローイングペンはコメントに困る。uni PIN ほど種類が少なくはないけど最太でも 0.8 という微妙な上限。価格帯も uni PIN とピグマの間ぐらい。デザインは素材が安っぽいという人もいるかもしれないが私はこういうの嫌いじゃない。

結論として、安定はサクラクレパスのピグマそんな種類いらないからとにかく安いのをというなら三菱鉛筆の uni PIN がいいと思われる。それが店頭になかったら次点で PILOT のドローイングペン。STAEDTLER は好みでどうぞ。何しろ世界のドイツ製なので、それだけでも持つ価値を感じる人なら持つ価値があるだろう。

マジックインキ No. 500 を抱えるはじめちゃん。

万物は流転するし、準備も例外ではない

連休はなるべく外に出ようという謎の強迫観念があるため、数ヶ月前から漠然とどこに行こうかと考える。GW(ゲートウェイではない)も例外ではなくて、大阪・京都から新宮と名古屋およびそれらの道のりについてあれこれ考えたり図を書いたりなどしていた。ちょっと違う。脅迫観念とかそんな話ではなくて、単に準備はしているに越したことはないという考えに基づいていると思われる。この考えは一見メリットしかないように見えるが、実際は準備にもコストというのがあり、じゃあバカじゃんということになる。しかしながらその準備に対する実行がなされなかったときに全部パーになるかというとそんなことはなく、また日を改めることができたり、あるいは分解して別の準備の栄養とすることもできる。したがってメリットとかデメリットとか実はよくわからないし、それを正確に推定できるというのは事象の因果関係がわかるということなので、少なくとも一生のオーダーに収まる話ではなく、無視してよろしい。ところでそのような準備をしていたのだが、今回は1ヶ月を切っても全くやる気が出ないため、安定に引きこもることとする。またどこかで、準備。

大阪から新宮まで、様々なルートがある。名古屋経由とか。